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栗きんとん発祥の地 [まち歩き]

今回は9月30日に訪れた岐阜県中津川市の記事になります。
JR中川駅の改札を出ると駅前ロータリーに「栗きんとん発祥の碑があります。
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中津川市は恵那栗の産地です。
そして、栗きんとんは江戸時代に中山道の宿場町として栄えた中津川発祥の高級和菓子なのです。
中津川の和菓子屋さんでは、秋に収穫された新栗だけを使っているので、栗の収穫が始まる9月から店頭に並びます。

駅前にある中津川市観光センターにぎわい特産館の入口には
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栗きんとんの看板が置いてあります。

前日に美味しい栗きんとんソフトをいただいた特産館です。
店内には、各和菓子屋さんの栗きんとんが並び、
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好きなお店の栗きんとんを好きなだけ買えるようになっています。

各店舗の栗きんとんを食べ比べしたい方用には
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お店の違う栗きんとんが一つずつ、計7個入りの箱詰め「栗きんとんめぐり」も販売しています。
こちらは12月15日までの販売だそうです。

もちろん、
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各和菓子屋さんごとにショーケースに入った栗きんとん以外の栗のお菓子も販売しています。

たくさんの栗のお菓子に囲まれ、とても幸せな気分でした。
栗以外のお土産もたくさん売っているのですが、この日も多くの人がたくさんの栗きんとんを買い求めていました。

にぎわい特産館で「栗きんとんマップ」をいただき、「すや」さんへと向かいました。
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お店の前には
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栗のオブジェです。

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店内は少し薄暗い感じです。
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囲炉裏もありました。
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「すや」さんで栗きんとん購入の後は、栗きんとんめぐりを続けることに。

こちらは「松月堂」さん
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こちらでは、日持ちのする「しぶ皮栗かすてら」を購入しました。

そして、「しん」さん、「梅園」さん、「川上屋」さんなど栗きんとんめぐりの後は、蕎麦屋「すぎむら」さんへ。
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八ヶ岳の新そばだそうで、
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とても美味しいお蕎麦でした。
一緒に頼んだ天ぷらには
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栗の素揚げも付いていて、またまた嬉しくなっちゃいました。

中津川駅から3時間かけて自宅に戻り、さっそく栗きんとんをいただきました。
「すや」さんの栗きんとんです。
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栗きんとんは2日しか持たないので、ネットでは購入できません。
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だから、自宅でいただくと、何倍も美味しいんです。

そして、にぎわい特産館で購入した「栗きんとんめぐり」です。
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7店舗の栗きんとんと、何故かお茶が入っています。
こちらは、1つだけいただき後は冷凍保存にしました。
味比べが楽しみです。

栗のお菓子にご興味のない方には退屈だったかもしれません。
最後までお付き合いくださいまして、どうもありがとうございました。


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秋の馬籠宿散策 [まち歩き]

快晴の一昨日(29日金)は、馬籠宿へ行ってきました。
名古屋から特急で約1時間ほどで中津川駅に到着します。
栗きんとんで有名な中津川駅に到着後、駅前にある「観光センターにぎわい特産館」で、まずは、栗きんとんソフト(400円)をいただきました。
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栗の優しい甘さが舌にとける美味しいソフトクリームです!
栗好きの私としては、1番最初に食べておきたいスイーツです。
この「にぎわい特産館」や町の様子については、次回アップすることにいたします。

ソフトクリームを食べているうちにバスが出発してしまい、駅からタクシーで今日の目的地、馬籠宿へと向かいました。
「上で車降りて下って行った方が馬籠宿は楽だと思うよ」というタクシーの運転手さんのアドバイスに従い、馬籠宿「陣馬バス停」付近で下車。
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展望台へと登って行きます。
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展望台からは標高2191mの恵那山が望めます。
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綺麗な青空と美しい恵那山。美しい景色に出会えました。
恵那山を眺めた後は、馬籠宿を下っていきました。

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平日の午後だからでしょうか。観光客がとても少なくて静かです。
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島崎藤村の「初恋」のモデルとされる「おふゆさん」の生家「大黒屋」さんです。
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お土産店になっていたので入ってみました。
ありました!なんと「お六櫛」が売っていたのです。
以前、takenokoさんのブログの記事を読ませていただいた時に「お六櫛」が欲しいなぁと、ずっと思っていたのです。
中山道の藪原宿は行かれないし、こちらでお六櫛を買うことができるなんて・・・即、購入することにしました。
「工房ふるかわや」の古畑さんが作られたミネバリのお六櫛は、こちらでは大小含め6本ほどしか置いてなく、私の欲しい形の櫛は2本のみでした。
こちらが、購入したお六櫛です。
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昨年、古畑益朗さんがメディアに出演して以来、ネット注文は7ヶ月~1年待ちだそうです。
お六櫛で梳かした髪が美しくなりますように・・・・

自分への嬉しいお土産の後は、併設のお食事処「大黒屋茶房」さんへ。
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和の雰囲気漂う素敵なお店です。

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ここでも、大好きな栗おこわ定食(1,500円)をいただきました。
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イワナの昆布巻き、山菜、お漬物、秋らしいお吸い物、姫リンゴの赤ワイン煮、そして大好きな栗おこわです。どれもお味が良く、ほくほくの栗おこわに大満足です!

食事の後はお茶。すぐ上の「かっぺ」さんへ。
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恵那山を一望できるテラス席で飲むコーヒーも最高です。
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陽が傾いてきたので、のんびり休むのも程ほどにして、下っていくことに。
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萩の花のピンク色も、濃くて発色が綺麗です。
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常夜燈にも灯りが灯りました。
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馬籠宿を下り、「馬籠バス停」まで来ると、時刻は5時近くになっていました。
私の影も足長になり、
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今日も一日が終わろうとしています。馬籠宿を後に今夜の宿へと向かいました。


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城下町さんぽ [まち歩き]

彦根城をあとに、城下町へと向かいました。
彦根城のお堀端の石垣を抜けると「夢京橋キャッスルロード」が見えてきます。
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白壁と黒格子の町屋風に統一された「夢京橋キャッスルロード」は、彦根城の南西に位置し、江戸時代の城下町を再現したレトロな通りです。
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キャッスルロード入口すぐの和の雰囲気漂う「近江肉せんなり亭 伽羅(きゃら)」さんで、昼食をとることにしました。
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30分程待ちましたが、2階の座敷で「近江牛鉄火丼御膳」(2,880円)をいただきました。
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刻んだ菜っ葉の塩漬けが混ざっているご飯の上に近江牛のたたきが10枚ほど乗っています。
中央の器に入っている、とろろ汁を牛たたきの上にかけて食べます。
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出汁のきいた、とろろ汁と、とろけるような牛肉のたたきがマッチしてとても美味しかったです。
お椀の中には手毬麩、湯葉、とろろ昆布が入っていて上品な味わいのお吸い物でした。
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美味しい牛肉でお腹を満たした後は、キャッスルロードを再び歩いてみることにしました。
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電柱は地下に埋められ、お店の看板も景観を損なわぬよう工夫されています。
3時のおやつは「政所園夢京橋店」でクリームあんみつをいただきました。
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ひこにゃんのぬいぐるみは買ったものではなく、店内の椅子席に一つずつ置いてあるものです。
お茶屋さんのカフェだけに抹茶アイスが特に濃厚で美味しく、疲れたからだに元気をもらい、餡や黒蜜の甘さは、回らなくなってきた脳を活性化させてくれます。

城下町を楽しんだ後、彦根駅へと戻ることにしました。
向かう途中、またまた、たねや(美濠の舎店)さん。
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奥のレストランのような建物は、
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CLUB HARIE(クラブハリエ)でした。おしゃれな建物です。

そして、お堀のそばには、どら焼きで有名な「どら焼き 虎てつ」さん。
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虎てつさんでは保存料を配合しない手作りのお菓子を販売しています。
どら焼きも3日しか日持ちしません。
こちらは、かわいい「ひこどら」です。
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中は自家製の小倉の粒餡。ハチミツがたっぷり入っていて、ふわふわの美味しいどら焼きでした。

ひこにゃんのいる彦根を楽しんだ後、JR琵琶湖線で一駅の米原駅からひかり号で新横浜へと戻りました。



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ひこにゃんに会いに [まち歩き]

次の日(8月30日)は、近江八幡をあとに彦根城へと向かいました。
彦根駅までは近江八幡駅からJR琵琶湖線で北へ10分程。
彦根駅から徒歩15分程で彦根城入口に到着します。
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現在、「国宝・彦根城築城410年祭」を開催中でした。

こちらは、ひこにゃん専用の看板です。
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いつも天守に登場するひこにゃんも、さすがに気温の高いこの日は、入口すぐの彦根城博物館に現れるようです。

ひこにゃんに会うまで時間があるので、表門前にある彦根城博物館を見学することにしました。
館内には、赤揃えの甲冑や
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刀剣
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茶道具、美術品など彦根藩主であった井伊家伝来の品々が展示されていました。

見学後、10時半、彦根城博物館の前にひこにゃん登場です。
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子どもはもちろん、おとなも大喜びです。
くまモンや、ふなっしーとは正反対。
ひこにゃんの動作の一つ一つがひっくりするほどゆっくりなんです。
でも、このゆる~いパフォーマンスが、また人気の理由のひとつのようです。
ひこにゃんは後ろ姿も披露してくれましたが、猫なのにしっぽがありません。
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お姉さんにブラシで顔の毛を整えてもらっているひこにゃん。
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公式サイトのプロフィールによると、彦根藩主二代井伊直孝公をお寺の門前で手招きして雷雨から救ったと伝えられる招き猫と、井伊軍団のシンボルともいえる赤揃えの兜を合体させて生まれたキャラクターだそうです。
趣味は城内の散歩で、巷ではひそかに「モチ」という愛称でも呼ばれているとありました。

暑さの中、ひこにゃんも30分ぶっ続けでは無理なようで、10分程パフォーマンスを披露すると、途中休憩に入りました。
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暑いのにありがとう!と拍手を送りながら、休憩室に戻るひこにゃんを見送ったあと、天守へと向かいました。

入口である表門をくぐり、不規則な石段の坂を汗だくで登っていきます。
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天秤櫓です。
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さらに登って行き、天守に到着しました。
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高さ21mと小さいですが、屋根の曲線の調和が美しいお城です。

中に入り、急な階段をのぼり最上階へ。
お天気が良く、琵琶湖まで一望でき、絶景です。
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殿様気分を味わった後、再びお堀に戻ると屋形船に出会えました。
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こちらでは、屋形船でお堀めぐりができるそうです。
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ひこにゃんのいる彦根城を後に、城下町を散歩することにしました。
次回は町の様子をアップしたいと思います。


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近江八幡まち歩き [まち歩き]

ラ コリーナを後に近江商人の絶大な信仰を集め千年以上の歴史を誇る神社、日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)へと向かいました。
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平安時代の創建とされ、御祭神は、譽田別尊(ほむだわけのみこと)、息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)、比賣神(ひめがみ)だそうです。
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平日の午後ということもあり、参拝客も少なく心が落ち着きます。

神社のすぐお隣には、「たねや 日牟禮の舎」がありました。
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気温34℃、湿度がとても高く汗が止まらないので、またまたこちらで休憩することに。
こちらのお店では、たこ焼きのような形の「つぶら餅」が食べられます。
席に着く前に注文すると、経木で作られた船の形の入れ物に入った焼き立ての「つぶら餅」が渡されます。
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たこ焼きと間違えそうですが、継ぎ目のないきれいな真ん丸です。
奥の甘味処コーナーに入り
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席につくと冷たい「あずき茶」が運ばれます。ここでしか味わえない「あずき茶」は砂糖の甘さはなく、香ばしく焙煎した蕎麦茶のような感じのお茶でした。
そして、あつあつの「つぶら餅」。表面がカリカリでお餅はふわっと柔らか。中は粒あんで、とっても美味しいお菓子でした。
店内では実演販売をしており、「つぶら餅」は1個80円です。
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甘いものをいただき元気が出たところで、八幡堀へ向かいました。
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豊臣秀次が整備し、江戸時代には琵琶湖と結ばれ、人や物資を運ぶ水運の要として、近江商人の発展を支えたそうです。石積や土蔵が並んでおり、時代劇のロケ地に使われるのがわかります。
たまたま水郷巡りの船にも出会えラッキーでした。
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永原町通りには格子戸や白壁の土蔵など古い町並みが残っており、八幡堀一帯と同様「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されているそうです。
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近江八幡では、半生を過ごしたというアメリカ人建築家のヴォーリズの建築物も見ることができます。
旧八幡郵便局もその1つだそうです。
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見どころいっぱいの近江八幡を楽しんだ夜は、ホテルで夕食をいただくことに。
近江に来たら、やはり近江牛でしょう。
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近江牛のフィレ肉は軟らかく、とってもとっても美味しいお肉でした。

2日目(8月30日)は、彦根へと向かうことにいたしました。
次回は彦根の様子をアップしたいと思います。


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ラ コリーナ近江八幡 [まち歩き]

皆様には、すっかりご無沙汰いたしてしまいました。
8月最後の29日は、近江八幡へ行ってきました。
新横浜から京都経由、JR琵琶湖線で35分程で近江八幡駅に到着します。
近江八幡というと、近江商人、水郷、琵琶湖・・・、スイーツ好きの女性の方なら、真っ先に「たねや」を思い浮かべるのではないでしょうか。
そこで、私も真っ先に「ラ コリーナ近江八幡」(駅からバスで10分程)へ向かうことにしました。
こちらが「ラ コリーナ」で、正面が建物です。
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建物は、建築家の藤森照信氏のデザインだそうで、100本の栗の木が使用されているそうです。
屋根には芝を植え、屋上散水で冷却していました。
屋根から滴が落ちてくるのが見えますでしょうか。
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建物中に入り、天井を見上げると
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黒くツブツブしている部分は、炭で、白い部分は漆喰で出来ていました。
これも館内を涼しくするための工夫なんですね。
平日だというのに人がたくさん訪れています。

早速、2階のカフェへ。
待つこと15分、席へ案内されました。
クラブハリエといえば、バームクーヘン。
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生クリームが添えられたバームクーヘンは、まだ温かく、フワ~ッとした軽い生地でとても美味しかったです。
席からはこの建物の奥が望めます。
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緑豊な景色です。

メインのこの建物の右側には洋菓子部門の「CLUB HARIE(クラブハリエ)」、左側には和菓子の「たねや」のショップがあります。
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クラブハリエのバームクーヘンは大人気で買い求める人が列をなしていました。
暑い中、スタッフのお兄さんが汗だくでバームクーヘンを焼いています。
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たねやショップの壁には、和菓子作り用の木型が多数展示されています。
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この建物を出て、奥へと進んでみました。
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田んぼ、奥には棚田や畑もあります。

建物の左側へ行ってみることにしました。
こちらの屋根の通路の下は、とても涼しく芝や木のありがたみを感じます。
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奥へ進むとおしゃれなギフトショップの棟がありました。
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棟の前には
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ギフトショップの正面には銅色の建物が立っています。
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スタッフ手作りの屋根で約500枚の銅板が貼ってあるそうです。

メインの建物に戻ると建物の裏側はこんな感じです。
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熱中症予防に今度は、中でアイスをいただくことにしました。
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バームサブレを添えた「バームソフト」です。
アイスはさっぱり系。添えられたサブレも程よい甘さでした。

このほか、敷地内には、たねやの飲食棟、パンショップなどがあります。
ラ コリーナは、甲子園球場3つ分、約3万5000坪。
自然を愛し、自然に学び、人々が集うつながりの場として作られているそうです。

ラ コリーナの後は、水郷や町歩きを楽しむことにしました。
次回はその時の様子をアップする予定です。

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半田まち歩き その2 [まち歩き]

今回は最後に訪れたミツカンミュージアムのご紹介です。
前回の小栗家住宅を後に歩いて行くと
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黒塀のミツカンミュージアムが姿を現します。

裏の入口に回ります。
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オシャレな蔵の玄関です。
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15時半の見学予約を済ませ、集合時間まで周辺を歩いてみることにしました。
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ミュージアムの奥は半田運河で、運河沿いには黒塀にミツカンの白いロゴの醸造蔵が立ち並び、江戸時代風の美しい景観を見ることができます。
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この運河は、昭和18年公開の黒沢明監督の「姿三四郎」のロケ地にも使われたそうです。

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ミュージアムに戻り、入門証の札をぶら下げて見学開始。
美しい女性から酢造りの歴史を学びます。
「時の蔵」というゾーンに入ると、長さ20mの実物大の船、弁才船(べざいせん)が展示されていました。
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後方から撮影したのでわかりにくいかもしれませんが・・・・

造り酒屋だったミツカンの初代中埜又左衛門は1804年分家独立して創業。
酒粕を利用した粕酢造りに挑んだそうです。
高価な米酢を粕酢にすることができたら、江戸ではもっとおいしく手軽な寿司が造れるはずだと江戸へと売り込みを開始したそうです。
つまり、展示されている弁才船で半田から江戸まで酢を運んだということです。
スゴイ挑戦です!

ということで、この船に乗ることになりました。
女性について行き、2階の扉から入ると、この弁才船の甲板の前に出てきます。
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船の甲板から大型映像で、半田から江戸に至るまでのお酢を運ぶ航海を体験しました。
途中の太平洋の嵐の映像では、実際にとても強い風が吹いてきました。
こんなにも大変な思いをしてまで・・・昔の人は・・・と胸が熱くなりました。
江戸前寿司にミツカン酢は欠かせないものとなったんですね。

また、「風の回廊」ゾーンでは、半田の情景や人々の息吹を、当時の懐かしい写真や音の演出から感じることが出来るようになっています。
こちらは半田の山車31台分の法被をモチーフにしたのれんです。
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最後はミニシアターで食と命のつながりに関した映像を鑑賞し、90分の見学を終了しました。
見学の後、美しい中庭を見ながら
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用意していただいた2種類の飲むお酢を試飲しました。
お酢のお土産はありませんでした。300円だからまぁ、当然かな?

最後に、ミツカンのロゴですが、4代目中埜又左衛門家の家紋の丸の中の漢数字の「三」を使い、その下に〇を付けたということで、「天下一円にあまねし(=世間に広まる)」という易学上の理念を表しているそうです。

半田まち散歩を終了し、再び知多半田駅に戻りました。
駅前には、かわいい郵便ポストが。
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ここ半田は、童話作家、新美南吉のふるさとでもあるのです。
「ごんぎつね」の作者だけにかわいい子ぎつねのポストです。
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新美南吉記念館や生家などの見学もでき、南吉がよく散歩したという近くを流れる矢勝川の堤には、秋になると、東西約1.5kmにわたって300万本の彼岸花が咲きます。
また、今年の10月には、5年に1度の「はんだ山車まつり」も開催されるということです。
秋の半田散策も魅力いっぱいのようです。

自由気ままな1泊2日の旅の終了です。岐阜で食べることができなかった飛騨牛の駅弁を名古屋駅で購入し、新幹線で新横浜に戻りました。

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半田まち歩き その1 [まち歩き]

今回は5月30日(月)に訪れた愛知県半田市の記事です。
名古屋駅から名鉄線に乗ること30分で「知多半田駅」に到着します。
駅からおよそ20分、最初の目的地は半田赤レンガ建物です。
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明治31年にカブトビールの製造工場として誕生した建物で、設計者は、横浜の赤レンガ倉庫や神奈川県立歴史博物館を設計した妻木頼黄氏だそうです。
建物の裏側はこんな感じです。
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建物内には常設展示室があります。
当時はこんなに大きなビール工場だったようです。
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明治22年、ミツカングループ4代目の中埜又坐衛門氏の甥にあたる敷島製パン創業者の盛田善平氏を中心に丸三麦酒株式社がスタートしたそうです。ブランド名は「カブトビール」です。
東京のエビス、横浜のキリン、大阪のアサヒ、サッポロ4社に対抗したわけです。
1900年のパリ博で金賞を受賞したカブトビールは、昭和18年まで製造されていたそうです。

建物内には展示室のほか、売店
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カフェブリックがあり、復刻版カブトビールをいただくことができます。
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向かって左が、明治時代のカブトビールです。
重厚感のあるきれいな琥珀色で、ほんのりとした甘みが感じられました。
とても美味しいビールです。
そして、右側の明るいブラウンカラーが大正時代のカブトビールです。
ホップの苦みがしっかりしていて、存在感のあるビールでした。
いずれも一杯600円です。

美味しいビールを味わい、とてもいい気分になったところで、建物を後に、紺屋海道を歩いて行きました。
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江戸時代、多くの人が行きかう賑やかな通りで染物屋さんがあったそうです。
こちらは、煎餅やさん。
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お昼は、「はんだ醸(かも)すごはん」コレクションに登録されているお店の中から、紺屋海道沿いにある「うさぎ屋」さんでいただくことに。
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いい雰囲気の店構えです。お部屋の中は和室のテーブル席でした。

「はんだ醸(かも)すごはん」とは、
1.伝統ある知多半島の醸造品(調味料)を使って調理されている
2.食材豊かな知多半島の農産物や海産物を使って美味しく仕上げている
なので、うさぎ屋さんも、1と2をクリアしている料理を出しているようです。

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どれもお上品な一口サイズですが、木箱に入ったお料理のほかに、お刺身に天ぷら5品(1品ずつ揚げては運んで来てくれます)そして、巻きずしが付いていました。
美味しくいただいていると、食後に
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抹茶アイスの乗ったあんみつとコーヒーが運ばれました。
これで2500円です。安くて美味しいお昼がいただけました。

昼食の後は、紺屋海道をさらに進んでいきます。
國盛(日本酒の名前)の工場が見え、
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工場となりの「國盛 酒の文化館」に到着します。うさぎ屋さんへ寄り道せずに歩くと、先程のレンガ建物から約15分程の場所にあり、入場無料です。
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江戸時代からの酒造りの道具や資料を見学し、利き酒タイムを楽しみました。

酒の文化館を出るとすぐに、明治初期に建てられた豪商邸宅の小栗家住宅の前を通ります。
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国の登録有形文化財に指定されています。
俳優の小栗旬さんのお父さんの実家が半田だそうですが、関係あるのかないのか・・・・???
な~んて考えながら、ミツカンミュージアム(MIM)へと進みました。

次回はミツカンミュージアムの記事をアップしたいと思います。

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